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現在「横浜銀行 南林間支店」がある場所に1929年当時あったものはなに?【やまとクイズ】

通勤・通学途中に大和のことがもっと詳しくなれる【やまとクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓
Q.現在「横浜銀行 南林間支店」がある場所に1929年当時あったものは何でしょう?

a.スポーツ都市建設協会の事務所
b.相撲部屋
c.ラグビー協会の事務所
d.オリンピック推進委員会の施設


大和市の歴史-2305101
(じつは中の装丁がかっこいいソースである大和市の歴史)

1929年とは、小田急電鉄が推進した中央林間と南林間あたりの開発事業「林間都市計画」が進められていた時代です。

さて、現在「横浜銀行 南林間支店」がある場所に1929年当時あったものは何なのでしょうか・・・?









正解は
aスポーツ都市建設協会の事務所でした!

内側は赤色な大和市の歴史↓
大和市の歴史-2305102
こちらによると、当時月刊誌「ベースボール」を発行していた会社が、小田急電鉄から野球場の建設依頼をされ、スポーツ関係の土地の分譲のために「スポーツ都市建設協会」をつくったそう。

横浜銀行-2306031
その事務所が現在の「横浜銀行 南林間支店」の場所だったみたい。

当時あった野球場は、小田急線の線路の東側、南林間の5000坪の広さだったそう。3000人収容可能のスタンドと、三面の練習球場もあったそうで、規模の大きさが伺えますね!

ライター:ニイナ ニイナ