一生付き合える“友達”のような理容室!西鶴間の隠れ家サロン「BA-ba.Garden」【やまとぴお店インタビュー】
【やまとぴお店インタビュー】のコーナーです!

インタビューした企業のみなさんは、大和商工会議所で開催されたブランディング講座『安藤塾』の参加者さん。
ブランディング講座では「自社は誰に、どんな価値を約束する存在なのか」 を言語化し、自社の強みや想いをじっくり掘り下げてきました。
そんな皆さんに、自身のお店や会社への想いやこだわりをもっと深堀りするべくインタビュー!
全15回に渡ってお届けしているこのシリーズ♪
第8回目の今回は、西鶴間の住宅街にある「BA-ba.Garden(バーバ.ガーデン)」を営む佐々木さんへのインタビューです。
「目指すのは、一生付き合える“友達”のような関係」
大和市西鶴間の住宅街の一角に佇む「BA-ba.Garden(バーバ.ガーデン)」。
2021年にオープンし、今年で5周年を迎えるこのお店は知る人ぞ知る“隠れ家”のようなサロンです。

佐々木さん
今回はオーナーの佐々木さんに、型にはまらないお店づくりのことや、お客様との距離感、そしてこの場所に込めた想いについてお話を伺いました。
「おばあちゃんになるまで」続く庭。店名に込めた想い

お店の外観
——まずは、お店の名前の由来を教えてください。
佐々木さん:
私は美容師ではなく「理容師(Barber)」なんです。ここは元々自宅の庭(Garden)だった場所に増築して作ったので、その二つを組み合わせました。
それと同時に、「おばあちゃん(Ba-ba)になるまでやりたい」という思いも込めています。地域の人たちが日向ぼっこをしに来るような、気軽な感覚で立ち寄れる場所にしたいんです。

——内装も廃材を使われているとか。とても温かみがありますね!
佐々木さん:
近所の大工さんと相談しながら、アドリブで作っていきました。「ここの板が余ってるから棚にしてあげるよ」とか。
廃材を活用しているので、実はとてもSDGsなお店なんです(笑)
メニュー表なしでも予約が絶えない、信頼の秘密

一人ひとりの髪と心にじっくり向き合います
——驚いたのが、このお店にはメニュー表がないそうですね。
佐々木さん:
そうなんです(笑)
お客様は値段も知らずに来店されます。ずっと「作って」と言われ続けているので、今年こそは作ろうかなと思っています。
——それでも予約が絶えないのはすごいです。価格設定にもこだわりがあるんでしょうか?
佐々木さん:
安売りをして質を落とすことはしたくないので、以前働いていたサロンと同じ水準(カット6,600円〜)に設定しています。
自分の技術と接客に自信と責任を持つためにも、この価格設定でやらせてもらっています。
「お客様」ではなく「お友達」のような感覚で

リラックスできる完全個室
──接客スタイルについて教えてください。
佐々木さん:
お客様と壁を作りたくなくて、友達だと思ってもらえるような接客をしているんです。
仕事とプライベートの垣根もありません。髪を切りに来るというより、私に会いに来て、おしゃべりをして心を軽くして帰ってもらう場所でありたいんです。
一人ひとりに時間をかけて丁寧に向き合いたいので、1日3名が限度です。
卒業2日前の直談判!? パッションで切り拓いた道

店内の様子
──佐々木さんの経歴も非常にパワフルですね。
佐々木さん:
専門学校を卒業してすぐ、1年間オーストラリアへ行きました。コミュニケーション能力を磨くために、いろんな人と旅をしていたんです。
実は、卒業の2日前、以前から就職したいと思っていた会社の社長に直接電話をしました。
「日本を発つまでの残り2ヶ月間、働かせてください。その間で気に入ってもらえたら、オーストラリアから帰ってくるまでの1年間、待ってもらえませんか」と、自分を売り込んだんです(笑)。
人として輝き、勇気を与えたい

自称「45歳のアイドル」としても活動中!
——現在でも新しい活動されているとか。
佐々木さん:
はい、ダンスを始めてアイドルグループを結成して色々と活動しています!
私が楽しんで活動している姿を見て、お客様も「私も何かやってみようかな」と勇気を持ってくれたら嬉しいです。年齢を理由に諦めず、好きなことをやるのが一番ですから。
地域の方々がいつまでも自分らしく、輝ける場所。そんな存在を目指しています!
読者へのメッセージ

佐々木さん:
私はお世辞を言ったり、無理に持ち上げたりはしません。似合わないものは「似合わない」とはっきり伝えます。
「髪を切りたい」というよりも、
「友達になりたい」「佐々木に会いたい」と思ってくれる方にぜひ来ていただきたいです。
「会いに行ける理容師」としてお待ちしています!
完全個室ですので、小さいお子様連れのママも周りを気にせず過ごせますよ。ぜひ一緒に来てくださいね!



