大和市内の中学生対象の「不登校特例校分教室」ができたみたい。神奈川県の公立校で初
(引地台中学校)
不登校特例校とは、不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校のこと。
流れとしては、在籍していた学校から同教室に転籍し「引地台中学校」の生徒になるところからスタート。
分教室で行う内容として、登校できない日は自宅でオンライン学習・カウンセリング等を受けることができるようになるとのこと。
生徒にとって無理のない学校生活を作り出し、社会的自立を目指していくのが目標みたい。
詳細が書いてある大和市HPはこちら↓
不登校特例校は現在、全国に21校。
そのうち神奈川県内には、横浜市の「星槎中学校」「星槎高等学校」そして「引地台中学校」が登録されています。「星槎中学校」「星槎高等学校」は私立の学校になるため、公立校で設置されるのは県内初。
引地台中学校の生徒にはなりますが、実際に通学するのは「柳橋小学校」敷地内にある分教室みたいです。
全国でもまだ数少ない取り組み、子どもたちの選択の幅も広がりますね!
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