大和市にパパイヤ農園あった
いや、買うだけじゃない!木から収穫してきましたよ〜〜〜!!
そんなことができたのはこちらのパパイヤ農園↓

ここは「公所いしい農園」、つきみ野中学校の近くにあります。
パパイヤの栽培や、葉っぱを使用した「パパイヤ茶」をつくっているみたい。

中に入っていくと大和市だということを忘れる南国感。

こちらがパパイヤ!
大和市で収穫できるのは熟す前の「青パパイヤ」なんだそう。温暖な気候の地域だと、このまま熟してオレンジ色のパパイヤになるそうですよ。
青パパイヤといえば!「2022食のトレンド予測スーパーフードランキングTOP10」で1位に輝いた今注目のスーパーフード。

栽培している石井さんにお勧めしてもらい、今回はこちらのパパイヤにすることに。
でっっっかい!!パパイヤこんな大きいものが穫れるなんて知らなかった…。

そして自分で収穫させてもらえたんですが、両手でパパイヤを持ち、茎の部分をパキっとやるとすぐ取れちゃうんです。意外!!簡単!これは子どもでもできそう!

茎の写真でもでてましたが、青パパイヤは傷をつけると中から白い液体がわんさかでてきます。
これが「パパイン」などの酵素で、青パパイヤがスーパーフードと呼ばれる所以。抗酸化作用がものすごく高いみたい。
この酵素のおかげで虫がつきにくく、無農薬での栽培が可能だそう。
触ることでかぶれたりするかと思い聞いてみると、基本大丈夫だと思うがアトピーなどの肌が弱い方は気をつけたほうがいいかもとのこと。心配な方はお料理の際、調理用手袋などをつけると安心ですね。

ちなみにお花もまだ少しだけ残っていました。かわいらしい小さめの花。
早速家に帰りカット↓

切った感じは固めのメロンを切っているような感触。切りにくい部分もありましたが、苦戦するようなこともなくいけました。周りの緑の皮はピーラーで剥けちゃいます。
種が白くてお米のパフみたい!
せっかくなので青パパイヤ調理↓

生産者の石井さんお勧め、青パパイヤの韓国風ナムル!
カンタン酢・ごま油・すりおろしにんにく(チューブ可)に漬けるだけ。
半日で食べられる状態に。火を通していないですが、青臭さもなく、子どもに大受けでこの量が1食でなくなりました。にんにくがいいアクセント!

これはカンタン酢に鷹の爪を入れただけ!ピリ辛のお漬物が半日で完成。
これは止まらない!!
え〜けどやっぱり青臭そう〜って心配な方。青パパイヤは炒めものもOK!↓

豚肉と焼あご出汁と醤油で炒めるだけ。ご飯に合うおかずになりました!
漬物、炒めもの、スープなどにも使え、青パパイヤって万能。
意外だったのは青パパイヤ自体にクセがあまりないこと。日本の食材と比較すると、大根の代わりとしても使えそうだなと感じました。

こちらはパパイヤの葉っぱから作ったという「大和産 パパイヤ茶」。
このお茶にも抗酸化・ビタミン・食物繊維などのたくさんの栄養素が入っているそうですよ〜!
ノンカフェインで香ばしい緑茶のようなお味。ただ排出する力が強いため、妊婦さんは控えたほうが良いとのこと。
ちなみに大和市のふるさと納税返礼品にもなっていました。

(パパイヤ農園の隣りにある垣根用の植木)
青パパイヤは9月-12月頃まで収穫でき、1kg以上400円〜で値段がつけられているみたい。
販売店(2022.11.7時点)
・セブンイレブン 大和つきみ野駅北店 ※パパイヤ茶の取扱はここのみ
・「アジア食材店 Quán Cóc Nghé Con」(桜ヶ丘駅近く)
・「アジア サイアムフード」(鶴間駅近く)
今回は特別に農園にお邪魔させてもらいましたが、気になった方は上記販売店に行ってみては。12月まで新鮮な青パパイヤが購入できるそうですよ〜!・セブンイレブン 大和つきみ野駅北店 ※パパイヤ茶の取扱はここのみ
・「アジア食材店 Quán Cóc Nghé Con」(桜ヶ丘駅近く)
・「アジア サイアムフード」(鶴間駅近く)
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