大和の中心はここだ!「大和駅」編【大和市の各駅を巡る旅】
今回は大和市のほぼ中心に位置し、市の名前がついた「大和駅」編です。
今回で第5回目となる駅紹介。地元といえど普段は自分の住んでいるところの駅中心で生活している方がほとんどかと思います。各停の駅とか近いけれど実は行ったことない!同じ大和市内なのにみたことない!という方に向けての駅を淡々と紹介する記事。
私のようにとりあえずどんな駅でも「バスロータリー見てみたい派」の方にもおすすめです(あんまりいない)
まず北口。大和駅は相鉄線と小田急線の2線が乗り入れていて、北口は相鉄線の改札になります。
改札部分の上に線路が通ってるので地下っぽい雰囲気。
改札横にはATM・宝くじ売り場・崎陽軒が。
その横にドトールがあるんですが、崎陽軒とドトールは駅中からでも入れるようになっていてこれは駅中からのドトール入り口の様子。
改札の反対側にはファミマもあります。
そして北口改札から外に出て左をみると、大和市内全ての駅にあるという図書返却ボックスが。
北口改札のすぐ横にありました!
北口改札の向かいには小田急OXが。さすが大和中心駅、便利です。
そこから左方向に行くと「大和なでしこ広場」。
タウンニュースの記事↓
ここは2013年に「大和なでしこ広場」と命名され、大和市ゆかりの女子サッカー選手の功績をたたえる手形モニュメントが設置されたよう。
大和市出身のスター川澄奈穂美選手をはじめ、大和市にゆかりのある大野忍選手、上尾野辺めぐみ選手、元女子サッカー日本代表ゴールキーパーの小野寺志保さんの手形モニュメントも。
そして北口改札を出て右をみると広がる風景。
進んで振り返った写真。正面の薄緑っぽい色をした部分が小田急線のホーム部分。
大和駅改札の上にホームがあるのがよくわかります。
駅ビルの「PROSS(プロス)」。
お菓子店や青果店、生活雑貨、書店、飲食店等さまざまな店舗が入っています。
外から入れる「Hibiya-Kadan Style 大和プロス店」。
その前に広がる大和駅前の広場。駅を背にしてPROSSから正面の道はシリウスにつながるプロムナードになっています。
この広場から見えるのが以前グルメ記事等で紹介してきた大和市の老舗喫茶店「フロリダ」。
看板超目立ってます!
ここで大和駅の歴史情報。
大和駅ってなんと昔火事で全焼したことがあるみたい。
こちらの「海老名の歴史を知り文化遺産を訪ね海老名再発見」というサイトによると、1958年に放火により相鉄線大和駅が全焼したとのこと。
しかし翌年の7月1日には鉄骨造りで再建され、これを機に新しい駅ビルの建設もされたとのことで、駅の発展につながったようです。
現代では放火で駅が消滅なんて中々考えられませんが大和駅にこんな歴史があったとは〜!!
さて、駅紹介に戻ります…
そして駅を中心にしてフロリダのある場所を右に曲がると…
大和駅南口改札があります。また地下っぽい!
改札すぐ横には「Raffine 小田急大和駅店」。
改札向かいには飲食店・コンビニ・ドラッグストアなどが入った「小田急マルシェ大和」があります。
北口の小田急OXも「小田急マルシェ大和」の店舗になるみたい。南口のこの部分は2018年に新しくなり、高架下部分がとても綺麗になりました。
そして改札横を進むと「PROSS(プロス)」の地下にある「ザ・ダイソー 大和プロス店」への入り口が。
そのとなりには「名代 箱根そば 大和店」。
この辺でウロウロしてたら鳩の大群に向かって来られました。
この正面に広がるバスロータリーとタクシー乗り場。
やはり大きな駅だとタクシー乗り場が広い。
このとなりが先ほど紹介した「大和なでしこ広場」へとつながります。
そう、大和駅は小田急線のホームが2階、相鉄線のホームは地下にあるため、踏切もなく歩いてくるっと1周できちゃう駅なんです!おもしろい!
大和なでしこ広場からみた大和駅。駅というよりはビルっぽいですね!
大和駅の周りをチョークひきながら歩いたら「大和市の中心に円を描く」ができますよ!(やっちゃダメ)
以上、大和の中心はここだ!大和駅編でした!
他の駅と比べて情報が多すぎて逆にただの紹介になりがち、な今回でした〜。
他の駅も今後淡々とご紹介していきますよ。駅を知ればより大和市がみえてくる…はず。
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